賛同者・関係各位 今週15日(土)の「安保法制(戦争法)の廃止を求案める愛媛の会」第2回総会に 付議する標題に関する決議(安倍首相への抗議文)案原案の依頼があり、下記の とおり作成しましたので、ご参考までにお知らせします。ご意見をお寄せください。
記
安倍内閣は、名護市辺野古の米軍新基地建設で国と自治体の対等・平等関係を 踏みにじり、話し合い解決を拒否して沖縄県を一方的に提訴し、選挙で示された民意 を一顧だにしない姿勢を示しました。 さらに、いま、人口140人の東村高江地区に全国から500人の機動隊を動員して 反対する住民を容赦なく暴力的に排除し、貴重な「やんばるの森」の自然を破壊しな がら、米軍オスプレイ着陸帯建設を強行しています。 これらの常軌を逸する暴挙ともいえる行為は、民主主義国家では到底許されるもの ではありません。
また、辺野古と高江はともに米軍基地の半永久的な拡大構築の様相を呈し、これは 安保法制(戦争法)の発動に向けた軍事体制の整備の一環であることは明らかです。 私たちは、沖縄の「米軍基地はいらない」の圧倒的多数の民意に連帯し、安倍政権の 暴走を断固糾弾します。安倍内閣は、沖縄の米軍新基地建設工事を取りやめ、米国と の基地撤去の積極的な交渉をこそ速やかに開始すべきです。 以上、決議する。
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